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住宅設計

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生活スタイルに合わせたバランス

住宅には敷地環境に合わせた外側と生活スタイルに合わせた内側との設計バランスの中に建物の面白さが出せるのが魅力の一つと思っています。
敷地の条件を読み取ることが必要です。

住宅の敷地条件は様々です

住宅の敷地条件は様々です。区画が広く建ぺい率の低い緑地のある敷地・小さな区画で建ぺい率の高い敷地・隣地建物と背中合わせに建てるような敷地など、基本条件に合わせた基本設計の上に、クライアントの希望に合わせた機能やデザインで設計を完成させていきます。

畳に座る、イスに座る

住宅の内部空間は外部の環境に大きく左右されています。住宅が密集している都市部の敷地には、隣家が境界線いっぱいに建てられていることもしばしばです。
採光や通風が難しい敷地条件も、設計次第ではウナギの寝床のような住宅でも1階の奥の方の部屋にも「日光」や「風」を通すこともできます。
暗さを補うために大きく取った窓も外からの視線が気になり、カーテンで閉めたままという様なことが起こらない工夫も必要です。
空間の工夫の一つには、吹抜けやスキップフロア・スケルトン階段といった要素を使い、建物の上下階の空間をつなぐ方法があります。採光や通風だけでなく、家族のコミュニケーションや機能に分節された各意室をつなぎ、屋内を一つの世界と見るのも空間の豊かさと考えます。

想う住まいを実現します。